JK徒然日記

2017年10月09日

愛媛・西赤石山(1625.7m) 初秋のアケボノツツジの紅葉を求めて

久しぶりに、橄欖岩の赤い石が有名な赤石山系の一つ、愛媛県 西赤石山に登りました。
最近、仕事もプライベートもトラブル続きで本当にいいことが無いので、気分転換も兼ねて。。。
ヘルニアが悪化し、左手と左足の痺れがひどいのですが、無理をせず、ダメなら引き返すことにします。

幸い、天気は快晴でよい山行になりそうです。


●愛媛・西赤石山(1625.7m) 四国百名山 晴れ

【参考コースタイム】 計7時間(休憩含む)
東平駐車場(8:20)=>上部鉄道一本松停車場(9:10)=>かぶと岩分岐(9:40)=>かぶと岩(11:30)
=>西赤石山山頂(12:00)=>銅山峰ヒュッテ分岐(13:10)=>上部鉄道合流(13:55)
=>銅山峰ヒュッテ(14:00)=>東平駐車場(15:20)

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[今回の行程]

高松自動車道、松山自動車道から、新居浜ICで降りて左折、県道47号を南下し、東平(とうなる)を目指します。
県道47号は二車線の快走路ですが、東平への分岐からの道は離合がむつかしい狭路です。
ところどころに「火の用心」という赤いのぼりがあり、こののぼりがあるところが退避エリアになっています。

東平に到着。駐車場はガラガラです。でも昼には混雑すると思います。
身支度をして、出発。

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[愛車VW GOLFとともに]

東平は住友別子銅山の採鉱本部があったところで、当時は1万人が暮らしていました。

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同時期の松山の人口も1万人程度だったそうなので、本当に大きな鉱山都市だったんですね。
数々の遺構が残り、東洋のマチュピチュと言われていて、多くの観光客が訪れます。

今回は、かぶと岩を直登するコースを登ります。このコースを登るのは初めてです。

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途中、別子銅山上部鉄道跡に出ます。そこからは配線跡を歩きます。平坦で歩きやすいです。

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[廃線跡]

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[見事な石垣]

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[橋桁]

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[かぶと岩分岐]

途中で、かぶと岩方面の分岐から配線跡からは外れ、かぶと岩を目指します。
これがなかなか長く、たどり着きません。一歩一歩確実に登っていきます。

とにかく登山はテンポが大事です。
私が上りで気を付けていることは、
・最初の30分は意識して、いつもよりゆっくり歩く
・歩幅は極力小さくあるく
・上がりはあまり休憩を取らず、テンポよく歩く(休憩すると体が冷えて、再度温めるのに体力を使うため)
・水分や食べ物を取るのは最小限にする(消化で体力を使うので)
です。

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[色づきはじめ]

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[石鎚山方面]

いつもの山座同定です。

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かぶと岩に到着。山と渓谷 2017年10月号に、かぶと岩から見た西赤石山の紅葉が載っていました。
今回はこれを見るのが目的で来ました。

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[かぶと岩]

が、私のカメラが悪いのか、山と渓谷の写真家の撮り方が良いのかわかりませんが、うーん、雑誌ほどは綺麗でないな。
なんか、茶色い感じ。

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[かぶと岩から見る西赤石山]

気を取り直して、西赤石山山頂を目指します。かぶと岩から登り返しで20分ほど。
途中、ハシゴやロープといった急登があります。

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[西赤石山山頂へ]

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[アサマリンドウ]

西赤石山山頂分岐へ到着、この分岐の西10mほどに二等三角点のある山頂、東に三角点の無いもう一つの山頂があります。

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[山頂付近の分岐]

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[西赤石山山頂(東)]

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[西赤石山山頂(西)二等三角点]

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[二等三角点]

ちょうどガスが出てきて、あまり展望はありませんでした。夫婦の登山客が山頂でくつろいでいました。

これまで、登山客は途中に単独行が2人、この夫婦が2人の計4人だけです。
三連休なのに・・・・四国の山は閑散としてますね。

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[山頂から眺め]

この山頂付近のドウダンツツジが綺麗でした。

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[ツツジの紅葉]


稜線の西に歩いて帰ります。
途中、スズメバチ3匹に襲われ、頭を刺されてしまいました(泣
泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。。。

やはり最近調子よくないなぁ。
急いで、ポイズンリムーバーで刺された箇所の毒を吸い出します。
強烈な痛みでクラクラします。

30分経っても呼吸困難や吐き気が襲ってこなければアナフィラキシーショックは問題無しということで、なんとかその30分を乗り越えました。やれやれ。


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[稜線から銅山峰ヒュッテ方面への分岐]

銅山峰ヒュッテ方面に下ります。
途中、きのこがたくさんあります。
でも、蜂に刺された痛みで、それどころではありません。

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[キノコ]

長い下りを降り、上部鉄道の廃線跡に出ます。
この分岐、一切看板が無いので、下りはいいですがここから登る際は、両側のケルン?が目印です。

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[上部鉄道廃線跡出口]

しばらく行くと、住友林業の看板が。。。(^^

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[責任を負えないって言われても、もう来ちゃったもん]

上部鉄道の説明書きもありました。

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銅山峰ヒュッテを目指します。

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[銅山峰ヒュッテ分岐]

このあたりも遺構が多くあります。

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銅山峰ヒュッテに到着。女将さんがいたので、しばし世間話。
10数年前に旦那さんを亡くしてから、一人で切り盛りしているそうです。
台風が来たら自分で直したりしなくてはならないため、大変なんだとか。
あと、旅館業の関係で講習も受けに行く必要があるそうです。

山の暮らしも大変なんですね。

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[銅山峰ヒュッテ]

ヒュッテを後にして、下ります。

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途中、住友共同電力の鉄塔があります。

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駐車場に到着。カップルで多くにぎわっていました。
こんな山奥なのに人気なんですね。

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途中、マイントピア別子に立ち寄りました。

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[観光列車の駅(昔の鉱山鉄道跡)]

蜂に刺されたり、大変な山行でしたが、何とか無事帰れて良かったです。
不思議だったのは、蜂の痛みが続いていた時だけ、左手と左足の痛みやしびれが和らいだことです。
なんでだろ。
蜂の痛みが治まったら、また、左手と左足の痺れと痛みは復活しましたが。。。




posted by jouji117 at 20:00| 香川 ☁| Comment(2) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする