実家で、年末恒例の蟹すき、蟹雑炊をいただきました。
今年は、トラブルや災害対応続きで、本当に大変な一年でした。ただ、関係する皆様に助けられた一年でもありました。
来年もおそらく様々な波が来ると思いますが、乗り切りたいですね。
2018年12月31日
2018年12月30日
2018年12月29日
あまりの税金の多さで
私は家計簿をつけていて年末にかけて、家の決算をします。
ちゃんと、BS、PLもやりますよ。笑
ところが、あまりにも、税金や各種保険料、もらえるわけも無い厚生年金保険料の額の多さで、何気にここ数年、手取りが減ってきていることが判明。
あまり今まで関心の無かった、ふるさと納税をしてみることにしました。
効果のほどは、またこのブログにて。
2018年12月28日
なんとも暇な人間ドック
CTスキャンとか興味はあったのですが、全部別途費用がかかるオプションなので、選択しませんでした。
いつもの定期健診を二日間で最大限、間延びさせて、食事とホテルを付けた感じ。
今日なんか、朝イチ9時に健診があった後は、12時の昼食までフリー。
で、最終の医者からの説明は15時と、間延び感半端ない。。
昨日は暇だったので、夕方、近くの海岸を散歩しました。
年末仕事の少ない仕事納め時期で良かったです。
ちなみに昨日の夕食はステーキ、今日の昼はトンカツでした。
御飯多めですが、味は良かったです。
2018年12月27日
人間ドック
一足早く、昨日で仕事納めして、今日から、JA屋島総合病院で人間ドックを受けます。
人間ドックを受けるのは、実に17年ぶりです。
人間ドックは、一般外来とは完全に別の区画になっていて、コンシェルジェもいたりと、なかなか至れり尽くせりです。
部屋もバス付きの個室でした。
新しく出来た病院で、なかなか綺麗です。
2018年12月26日
2018年12月25日
2018年12月24日
手作りケーキで
手作りケーキで、クリスマスイブ。
今日は昼間までポカポカ陽気でしたが、午後から急激に寒くなりました。
私は、ここんところ、腰が非常に悪くなり、立つのも座るのもぎこちなく、ロボットのpepper みたいになってます。やれやれ。
来春の、山シーズンまでに治さなくては。
今日は昼間までポカポカ陽気でしたが、午後から急激に寒くなりました。
私は、ここんところ、腰が非常に悪くなり、立つのも座るのもぎこちなく、ロボットのpepper みたいになってます。やれやれ。
来春の、山シーズンまでに治さなくては。
2018年12月23日
2018年12月22日
2018年12月21日
2018年12月20日
2018年12月19日
病院もセルフ
この間、お世話になった香川大学医学部付属病院のお話。
診察が終わり、伝票を会計窓口に出すと、普通は呼び出されて、お会計となりますが、香川大学医学部付属病院は違いました。
受付番号が書かれた紙が渡されて、ディスプレイに番号が表示されると、セルフ会計機で勘定するんですね。
診察カードを読み込ませて、クレジットカードか現金で支払いになります。
便利だなぁ。
こんなところにも省力化の波が来てるんですね。
なお、クレジットカードはkyashは使えませんでした。
他のクレジットカードは使えましたけどね。
kyashはこの間、大規模な障害起こすし、不安定ですね。
2018年12月18日
モレスキンの手帳
私がビジネスで使っている手帳は、毎年、モレスキンのウィークリーハードカバー ラージ 赤です。
赤は勝負の色で、気に入って使っています。
Google Calenderなどもあるのですが、どうもスケジュール管理だけはデジタルに馴染めず、アナログな手帳を愛用しています。
年末は様々な取引先様から手帳もいただくのですが、ビジネスシーンで、どこかの企業の手帳を出すわけにもいかず、このニュートラルなモレスキンの手帳が来年も活躍しそうです。
2018年12月17日
2018年12月16日
Amazon Echo Dot 2ndを車で使う
余っていたEcho Dot 2ndを利活用してみる企画。
車でEchoを使ってみたくなりました。アレクサと言ってハンズフリーで操作できるのは、運転とスマートスピーカーは相性が良いはずです。
Echoを車で使う時に、必要となるものは3つ。
電源、インターネット、ブルーツゥース対応カーオディオです。
Bluetoothをブルー"ツゥース"って言うと、とたんに、オードリー春日感が強まりますね。笑
[echo dotの青いリングライトが、古い車でも未来感を醸し出すかも]
まずは電源の確保。Dot 3rdはUSB給電ではなくなってしまいましたが、2ndはウーファーを積んでいないため、低電力でUSB給電です。
車のシガーソケットからUSB給電できますね。
次にインターネット。スマホのテザリング機能を使います。Echoは、Alexaアプリで、複数のWiFiポイントを設定できるので、家て車と両方でスムーズに利用できます。
最後にブルーツゥース。GOLFヴァリアントに搭載されているカーオディオにもブルーツゥースが対応してました。
ただ、相性が悪く、うまく繋がらない。。。うぅ。。
最近のカーオディオだとうまく繋がるかもしれませんね。
[10歳になるナビゲーションシステム]
2018年12月15日
大分/福岡・英彦山(1191m)南岳〜中岳〜北岳 初冬の縦走
英彦山(ひこさん)は、福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町にまたがる標高1,199mの山です。
日本百景・日本二百名山の一つで、弥彦山(新潟県)・雪彦山(兵庫県)とともに日本三彦山に数えられます。
今回、単独行で、北九州に夜入り前泊して、日田彦山線と臨時バスを乗り継いで、英彦山にお参り登山をしてきました。
もとは「彦山」と書いたようですが、1729年(享保14年)、霊元法皇の院宣により「英」の字をつけたそうです。
そっちの方が画数がいいんですかね。
[採銅所という珍しい名前の駅を発見]
添田駅に到着。ここから先は九州北部豪雨で運休になっています。
どうやら採算性の問題からこのまま廃線の可能性もあるようです。
[添田駅]
添田駅下りて、左手に200mくらい歩くと、バス停があり、JRの臨時バスが彦山駅まで出ています。
[バス停]
バスでしばらく行くこと数十分。彦山駅に到着しました。
ここで、英彦山に行くバスに乗り換えます。
英彦山と書くのに、彦山駅。ややこしい。
[彦山駅]
彦山駅の中に入ることができます。
当然、一本も列車は来ません。
線路はさび付いていました。
[彦山駅構内]
英彦山は参拝客が多いので、さぞかし駅前は栄えているのかと思いきや、閑散としていました。
コンビニ一つありません。おでんなどを食べる店が1軒開いていました。
寂しいねぇ。
[彦山駅前]
〇福岡/大分・英彦山(1191m) 日本二百名山 曇り
彦山駅から銅の鳥居(かねのとりい)バス停まで、バスに乗っていきます。
銅の鳥居バス停で下ろしてもらい、出発です!
運転手さんに「"どう"のとりい、で下ろして」って言ったら「ああ、"かね"のとりいね」って訂正が入りました。
みんな、よく間違えるそうです。
右手に最近できたとかいう、スロープカーを横目に見ながら、文明の利器には頼らず、自分の足で歩いていきます。
[英彦山花園スロープカーの駅]
表参道の石畳を歩きます。むちゃくちゃ絵になる街道です。
[表参道]
ほとんど紅葉は終わっていて、冬の訪れです。
途中、大きな鳥居がありました。
とにかく、鳥居の多いところです。
神界なんですね。
表参道を登って、英彦山神宮奉幣殿まで到着。
登山の無事を祈ります。
ここまではスロープカーで来ることもできます。
[英彦山神宮奉幣殿]
英彦山神宮(奉幣殿)は、国指定重要文化財で、1616年小倉藩主細川家の寄進で建てられました。
細川藩が熊本県に転封後は、小笠原藩で維持されました。
細川藩が熊本県に転封後は、小笠原藩で維持されました。
奉幣殿からは表参道ではなく、鬼杉に向かうルートを歩くことにしました。
秋は紅葉が綺麗だったのでしょうね。
たくさんの落ち葉がありました。
あまり視界のよい道ではありませんが、ところどころで、山々を見渡せる場所があります。
九大生物研究所ってのがあるんですかね。
かまわず、まっすぐ進みます。
途中、「梵字ヶ岩」という名所との分岐にさしかかります。
「梵字ヶ岩」という高さ30mの巨岩の壁面に「阿弥陀」などと書かれた梵字が直径3mあまりの円内に彫刻してあるそうです。
今日はバスの時間の関係で、行きませんでした。
今日はバスの時間の関係で、行きませんでした。
このあたりの景色はとても厳かでよい感じです。
鬼杉に向かいます。
今回の目的は、この鬼杉を見ること、です。
途中、とても変わった形の木を発見。
なんか、天に向かって手を伸ばしているような。。。
こんな変わった形の岩も発見。
人がKISSしているような形に見えなくもないかな。
これは、モヒカン姿の人の形に見えますな。
[モヒカン岩(と勝手に名づける)]
峠にさしかかりました。もうすぐ鬼杉です。
九州北部豪雨がかなりひどかったのか、多くの木々が流されていました。
植林をしていましたね。早く再生されるとよいですね。
大南神社との分岐に到着。
ここから、鎖場が多くなってきます。
大南神社(おおみなみじんじゃ)は、英彦山の南岳を登る途中にある神社です。
この神社は英彦山神社の末社で天火明命を祀っています。
英彦山49窟の一つで、剣の代わりに綱を持っています。
この神社は英彦山神社の末社で天火明命を祀っています。
英彦山49窟の一つで、剣の代わりに綱を持っています。
[大南神社(おおみなみじんじゃ)]
こんな絶壁に社殿を作った昔の人はすごいなぁ。
鬼杉に向かいます。
鬼杉は、高さ約38m、推定年齢1200年と、福岡県内最古の杉といわれています。
国指定天然記念物です。やっと会えました!
国指定天然記念物です。やっと会えました!
[鬼杉]
写真ではうまく撮れませんでした、見ると本当に圧倒されます。
これは屋久島の屋久杉と並んで、絶対に見るべき木の一つですね。
これは屋久島の屋久杉と並んで、絶対に見るべき木の一つですね。
あまり時間がないので、見とれる暇もなく、中岳方面に向かいます。
ここで痛恨の道迷い。ロープが張ってあるのに、標識の向きが間違っていて、そのまままっすぐに進んでしまいました。
20分ほど歩いて、道が無くなってきて、引き返す。。。30分はロスしました。
道迷いとなったトレイルです。
どんどん道が不鮮明になってきます。
再び、さきほどの分岐まで戻ってきました。やれやれ。
ここからはかなり急な登りになります。
岩がごろごろしてきました。
この先に、材木石があります。
材木石(ざいもくいし)という木材を積み重ねたような石があります。
いわゆる柱状節理(ちゅうじょうせつり)の一つですね。
柱状節理とは、岩体に入った柱状の割れ目。マグマが冷却固結する際、収縮して生じるもので、玄武岩では六角柱ができることが多いそうです。
他では、兵庫県の玄武洞、北海道の層雲峡などで見られます。
いわゆる柱状節理(ちゅうじょうせつり)の一つですね。
柱状節理とは、岩体に入った柱状の割れ目。マグマが冷却固結する際、収縮して生じるもので、玄武岩では六角柱ができることが多いそうです。
他では、兵庫県の玄武洞、北海道の層雲峡などで見られます。
[材木石(ざいもくいし)]
さらに登っていきます。
素晴らしい大きさの木を発見。
このあたりからの視界は素晴らしく、山々を見ることができます。
[パノラマ写真]
景色が良かったので、お昼です。
北九州のダイキベーカリーのパンです。
どこか懐かしい味。
[ダイキベーカリーの焼きそばパン]
[これはごまペーストが入ったアンパン]
なかなか美味しかったです。
途中、ろうそくのような岩を発見。
[蝋燭岩(と勝手に名づけます)]
このあたりからは視界が広がり、山々や市街を見渡せます。
雲が多いのが残念。
このあたりはひたすら鎖場です。
いやというほど、岩と格闘します。
結構、高度感もあって、岩登りが好きな人には楽しい場所ではないでしょうか。
[登り切ったところを振り返る。なかなか怖い]
山々が見渡せますが、冬ということもあり風が冷たいです。
どアップで。
鎖の後は、梯子です。なかなか難敵の登山道です。
修験の道なんですかね。
鎖、また鎖。
[いやというほど鎖場があります]
北岳・中岳・南岳の3つの峰があり、最高点は南岳(1,199m)にあります。
まず、南岳に行きます。
鎖場を抜けてやっと、一段落できる尾根にたどり着きました。
南岳山頂はもうすぐです。
福岡県内では、大分県日田市との境にある釈迦岳(1,231m)に次いで2番目に標高が高いそうです。
開けたところに展望台がありましたが、老朽化しているからか、立ち入り禁止になっていました。
南岳登頂です。
[南岳 三角点]
[南岳山頂にも鳥居が]
これから、中岳に向かいます。
この中岳は、表参道の突き当りにあるため、多くの方はこの山頂を目指して登ります。
[先に見えるのが中岳]
[中岳と北岳(右)のパノラマ写真]
コルに来ました。ここから登り返しです。
ほどなくして中岳に到着。
英彦山神社「上宮」は中岳にある本殿で神武天皇が東征の際、天村雲命(あめのむらくものみこと)を遣わされて祀られたと伝えられています。
社殿ができたのは、崇神天皇41年と言われています。現在の社殿は1842年に建てられました。
社殿ができたのは、崇神天皇41年と言われています。現在の社殿は1842年に建てられました。
[英彦山神社 上宮]
温度計がありました。8度です。
寒いのでしょうけど、それほど寒さは感じません。
[温度計]
上宮の中は荒れていました。
屋根も壊れていました。
[上宮の社殿中]
下に広場があり、多くの登山客がランチしていました。のどかですね。
中岳山頂です。
[中岳山頂]
少し休憩してから、中岳から、北岳を目指します。
[向こうに見えるのは北岳]
北岳に登る人はとてもマイナーなのか、誰もいません。
[ロープ場を慎重に下っていきます]
しかし、この中岳から北岳の景色は英彦山でもっとも綺麗だと思います。
鬼杉と並んで、ぜひ、このルートを歩くことをお勧めします。
[いい感じです]
とても幻想的な風景がそこには広がっていました。
灌木が素晴らしい雰囲気です。
振り返って、登ってきた南岳と中岳を望みます。
[南岳(左)と中岳]
北岳に到着。天気も回復していい感じです。
[北岳山頂]
祠の後ろは神界のため立ち入り禁止になっていました。
[北岳からの展望]
北岳から下っていきます。ロープ場がまたありました。
途中、三差路があったので、まっすぐ進んでみます。
バス停の方向は左手です。
特に何もありませんでした。引き返します。
立派な木階段を下ります。
すると、溶岩の壁がありました。
[溶岩の壁]
昔は、火山活動が活発だったのか、こうした岩をよく見ます。
このあたりの木々も素晴らしいです。
北岳のシオジ林と書かれていました。
[北岳のシオジ林]
しばらく歩くと、目の前にやたらと存在感を強調する壁が出現しました。
ただならぬ気配。
これが、うわさの「望雲台」ですね。
バスの時刻が迫っていたのですが、急ぎ、北岳の北東にある、石段と鎖付き岩壁で辿り着く「望雲台」と呼ばれる場所に行きます。
自己責任で登るロッククライミングの名所のようです。
本来は山伏の修行場だったそうです。
[なかなかの高度感]
[どアップで。かなりヤバイです。]
上がり切ったら、終わりかと思いきや、まき道があるので進みます。
簡単そうに見えますが、落ちたら終わりです。
これがこの旅最大の難所。
写真ではわかりにくいのですが、香川の五剣山のハシゴ以来の膝ガクガクプルプルです。
怖い・・・・
[落ちたら死ぬ。ほぼ垂直です。]
下を見ずにとにかく上まで登り切ったら、鷹ノ巣山が望めるなど眺望が素晴らしいです。
[鷹ノ巣山]
帰りがさらにキツかった。。。
写真を撮る余裕もなく、またまき道を通って、岩を降ります。
坂鉾岩などの奇岩を見ながら、バス停を目指します。
やっと、バス停近くにある、高住神社に到着しました。
いやー、長かった。
豊前坊(高住神社)は、窟として栄え社殿を持つようになりました。農村の人々からの信仰を集め、牛馬、防火の神です。
[豊前坊(高住神社)]
牛を祀っているからか、牛さんがとても多いです。
神社近くには、昔から大切にされている今川水源がありました。
[今川水源]
[豊前坊バス停]
豊前坊バス停から、バスに乗って、彦山駅まで帰ります。
便数がとても少ないので、計画的な山行が求められますね。
[臨時バスに乗って、彦山駅から添田駅へ]
[添田駅]
お天気も崩れることなく、いい山行ができました。