JK徒然日記

2020年09月30日

久しぶりにトマトラタトューユ

最近、めっきり涼しくなりました。
ありえないくらいの猛暑でしたが、やはり秋は来ます。

トマトのラタトューユを作りました。

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ビールが良く合います。

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2020年09月29日

栃木・男体山(2486m)

今日は打ち合わせや、訪問、来客が無かったので、年休をいただきました。
私は残業代は出ませんが、土日出勤の振り替え休日だけは取れるので、代休はちょくちょくあるのですが、単なる年休で丸一日休むのは、春以来でしょうか?久しぶりです。

で、天気もまずまずだし、前に日光東照宮にお参りした時に、ぜひ、行ってみたかった日本百名山 男体山に登りに行くことにしました。
ただ、遠いんだよねぇ。

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[東武日光駅]

都営浅草線、東武本線、東武日光線、東武バスなどを乗り継ぎ、中禅寺温泉を経て三本松茶屋へ。
電車だけだと、約1,700円程度です。やはり私鉄は安い!
バスは観光路線だけあって、かなりお高めです。

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[パン屋がやっていたので、JR日光駅側に歩き、おやつを購入]

やはり都内からでも5時間くらいかかりますね。
そうですよね。もうすぐ先は東北ですものね。

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[JR日光駅前]

平日もあってか、お客さんは少なめです。

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[東部バスに乗る]

途中、中禅寺温泉で10分バスが停車するので、ダッシュすれば、華厳の滝を見ることができます。

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[中禅寺温泉街]

初めて見たのでなかなか迫力ありました。さすが日本を代表する名瀑です。

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[華厳の滝]



●栃木・男体山(2486m) 日本百名山、関東百名山 晴れ後曇り

[参考コースタイム] 行き3時間40分、帰り2時間 計5時間40分
三本松(10:00)=>志津乗越(11:45)=>二荒山神社志津宮(11:50)=>男体山山頂(13:40)
男体山山頂(14:15)=>二荒山神社中宮祠バス停(16:15)

標準コースタイムは、7時間25分なので、コースタイム倍率は、なんと76%。
体調がよかったこともあり、80%を切り、かなりハイペースでした

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通常、男体山に登る際は、JR日光駅か、東武日光駅から、湯元温泉行に乗り、二荒山神社中宮祠バス停で下ります。
しかし、今回は北側の裏手から回りたくなり、二荒山神社中宮祠バス停を通り過ぎて、三本松バス停で下りました。

途中、厚い雲に覆われていましたが、みるみる晴れてきましたよ。

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[男体山]

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[三本松バス停]

三本松バス停の前には茶屋があり、いろいろ買いこむことができます。
また、西側には、戦場ヶ原という湿原が広がり、散策をすることもできます。

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[戦場ヶ原]

ここから林道歩きですが、最初のポイントはわかりづらいです。
三本松茶屋の北側に広がる駐車場の奥に、道があります。

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あまり歩く人が多くないようで、ちょっと藪漕ぎ状態です。紅葉が綺麗です。

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[ちょっと藪漕ぎ]

道がわかりづらいのですが、要所要所では、目指す、志津はこちら、と書いてあるので、助かります。
地図は必須です。

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[林道にあったリンドウ]

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[うぇ〜(><)ご勘弁を。]

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[志津は右に曲がる]

ここから舗装路に変わりました。
このあたりは、広大な林となっていますが、どうやら地元の宇都宮大学農学部の管理のようです。

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[宇都宮大学日光演習林]

もくもくと歩きます。
今日は登山靴ではなく、メレル社製のローカットのハイキングシューズにしました。正解です。

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[カラマツとミズナラ林]

モグラって、私、初めてみました。

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[道端にお亡くなりになったモグラが]

非常に静寂に包まれていて、私が歩を止めると、本当に無音です。
風一つない天気で、耳鳴りの音しか聞こえません。
ここまで、無音なのは、ちょっと感動かも。

鳥のさえずりもないですね。

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[あー、なんかいい感じ]

たまに、車がすれ違うくらいで、こんな林道をバス停から歩くのは、どうやら私だけのようです。

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[駐車場]

どうやら、奥で工事をしているらしく、車で来た人はここで駐車する必要があるようです。

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[そこから先は柵がしてありました]

また、悪いクセが出て、こうして一人で山行していると、悶々と仕事のことを考えてしまいます。
あー、アソコは課題だなとか、こうすればよかったとか。。。
たぶん歩いているうちの半分以上の時間は、仕事のことを考えています。

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それって全然、リフレッシュにならんやん!
まぁ、いいんです。これも含めて登山なんです。

なんか、登山って人生に似てるんですよね。
山あり谷あり、登りあり下りあり。
でも、最後にはゴールがあり、一歩一歩登っていけば、いつかはたどり着ける。
でも、危険な場合は引き返す勇気もいる。

本当に人生そのものだと思います。

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[男体山が近づいた・・・ような気がする]

裏男体林道をひたすら歩きます。
湯殿沢橋が出てきたら、橋を越えます。

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[湯殿沢橋]

しばらく歩くと、太郎山と分岐に差し掛かります。
男体山は右です。

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[まっすぐは太郎山、右は男体山]

山全体は二荒山神社の境内となっており、所々の空き地に駐車禁止の看板がありました。

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それにしても見事な林です。見ていて飽きないですね。

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やっと、志津乗越に到着。いやー長かった。

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左に行くと、大真名子山、右は志津小屋(男体山方面)です。

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[志津乗越]

舗装路はここで終了で、ここから未舗装の林道となりしばらく歩くと、右手に登山口があります。

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[志津登山口]

結局、三本松茶屋からは、延々2時間!林道歩きで、18,000歩消費し、疲労困憊のなか、やっと志津登山口から男体山に取り付く事が出来ました。

少し歩くと、小屋と祠があります。

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[志津避難小屋(無人)]

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[二荒山神社志津宮]

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さて、先に進むとします。
いかもに、なキノコを発見。

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結構、道が分かりづらく、赤テープを丁寧に確かめながら進みます。
ちょっとでも油断すると、道迷いになります。
北側コースはルートハンティングが必要です。

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[荒れた掘割の登山道を進みます]

途中、出会った2人組のカップルからは、道に迷いやすいので気を付けてくださいと言われました。
私が志津登山口から登り始めたのが10時と遅かったので、気を遣ってくれたのでしょう。
まぁ、4時に起床してほぼ始発の電車に乗って、林道歩きも2時間かかったので、精いっぱい早く来たつもりなんですけどね。

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[二合目 ゲット!]

ただ、ちょっと曇ってきましたよ。頂上は晴れていて、雲海が見られれば良いのですが。。。
そうなんです。今日のお目当ては雲海。
絶好の雲海日和。晴れすぎてもダメで、なかなかここまできれいな雲海にお目にかかるチャンスはありません。

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[三合目 ゲット!]

なかなか荒れた道を進みます。
百名山ですが、容赦ないですね。

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でも、所々で色づく紅葉がとても綺麗です。
やはり登山は秋ですね。

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なぜか、四合目、五合目は見当たらず、六合目をゲット!

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少し東側が開けた断崖に来ました。

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ここからの雲海は絶景でした。
ドンピシャで天気が当たりましたね!

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[大真名子山(手前)と小真名子山]

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[八合目まで来ました]

八合目まで来ると、急登は少なくなり、なだらかな登りとなります。

北側に素晴らしいパノラマが広がります。

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日光白根山方面も良く見えます。

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[日光白根山]

体力も回復し、いいペースで山頂へラストスパート。

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[火山ならではの赤茶けた岩肌]

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[九合目]

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どこを向いても紅葉がとても綺麗です。

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雲海からすっぽり顔を出して、遠く富士山も見ることができました。

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[太郎山]

このルートはマイナーなのか、北側ルートでは5人しかすれ違いませんでした。
山頂には、10名ほどがランチしていました。
2名づつの小チームが多いですね。

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[男体山 山頂]

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山頂には、一等三角点(2484.2m)がありますが、その奥の岩に標高点(2486m)が指定されていて、これが男体山の高さ2486mとなっています。

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[二荒山大神]

男体山は活火山ですが、北方に、お母さん役の女峰山、その中央に、大真名子山、小真名子山があり、火山の家族を形成しています。
火山活動でできた中禅寺湖と合わせて、大きな火山地形を形成していますね。
最後の噴火は7,000年前だったとか。



山頂では中禅寺湖や日光白根山、太郎山が見渡せました。気持ちいい!



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[山頂から見る中禅寺湖]

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[二荒山神社奥社]

さて、ランチとしますか。
いつもせわしない登山ばかりで、頂上でゆっくりご飯を食べる暇がないのですが、ここ男体山はバスが頻繁に出ているので、バスの時間を気にせずゆっくりとランチタイムを楽しむことができます。

今日のランチは、東武日光駅の売店で購入した、日光いなり(具だくさん)。650円。


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JR日光駅前のパン屋で買った、ゴマ揚げ団子をおやつにいただきました。
美味し!山菜が効いてますね。

らっきょうは苦手ですが、このらっきょうは甘くておいしかったです。

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どこを見ても、秋の気配。

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少し西に下れる道があったので行ってみます。
神社がありました。

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[太郎山神社]

太郎山神社の先は断崖絶壁です。足がすくみます。
こう見えて高所恐怖症なので。

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さて、十分に休憩をとって、景色も堪能したので、今度は、二荒山神社中宮祠バス停のある南側ルートを下りることにします。

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この道は非常に急坂と聞いているのですが、予想以上でした。

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過去、この坂に似た坂と言えば、笠ヶ岳から真っ直線に下る、笠新道がありますが、あれを思い出した。

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[中禅寺湖を右手に見ながら下っていきます]

ゴロゴロした岩や石が多くかなり難儀します。

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[この坂を下ります(山頂側を見た写真)]

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[九合目]

小屋と神社がありました。

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[八合目の小屋]

小屋になんか書いてある。。

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[毛が三本?]

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[八合目 瀧尾神社]

神様がひっそりとたたずんでいます。

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ちょっとした鎖場もあります。

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先を急ぎます。
今回は頂上以外は休憩無しです。

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とにかく、大きな石がゴロゴロしていて、歩きにくいのなんのって。
膝と腰に来ます。ええ、年ですわ。

どうやら、今日、この岩で滑って、頭を大きくケガした人がいたらしく、騒動になってたようです。
やはり、難易度の高い山です。

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[まぁ、こんな石ゴロゴロ状態の山道です]

男の子を背負ったお父さんハイカーを発見。
やるなぁ。
「もう歩いたら?」って、その子にお父さんがぼやいてたけど。

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下るにつれて、雲海が目の前に迫ってきて、とても興味深い光景です。
初めての体験かも。

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[雲が迫ってきます]

山の中腹まで、紅葉が見事でした。
緑とのコントラストも良いですよね。

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綺麗ですね。もうちょっとしたら、紅葉真っ盛りですかね。

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要所要所に小屋があるので、避難をすることができるようです。

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[五合目の小屋]

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やっと、長かった下りが終わり、林道に到着。
こうした入り口っぽいところには必ず鳥居があります。
神域の山なんですね。

しばらく林道歩きです。

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[林道に到着]

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[林道を歩く(もう林道はお腹いっぱい><)]

しばらくつづら道を歩くと、再び、登山道があります。
バス停までショートカットできます。

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[林道と登山道の分岐]

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[再び登山道を下る]

この下りも地味に足にきます。

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[二荒山神社]

それでも、予定タイムを一時間以上巻いてゴール。
紅葉深まる男体山。秋も感じられて、いい山行になりました。

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[二荒山神社中宮祠バス停]

東武バスに乗って、特急に乗ろうかと思ったのですが、運転手さんの運転が超のんびりで、予定時刻に遅れまくり。
東武鉄道の区間急行に定めを変えて、東武日光駅前バス停についたら、わき目もふらずダッシュして、なんとか10秒前滑り込みセーフで、区間急行に乗ることができました。

きれいな雲海も見られて、よい一日となりました。

仕事が溜まっているので、明日は朝4時に起きて、業務開始です。
(相変わらず、自由人やなぁ。。)


posted by jouji117 at 22:26| 香川 ☁| Comment(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月28日

久しぶりに富士山を眺める

今日は久しぶりに快晴。
在宅ワーク場所から、冠雪した富士山を拝む事が出来ました。

午前中在宅で仕事、午後から事務所に出社して、来客対応です。
なんか、むしゃくしゃすることだらけの一年ですが、綺麗な富士山を見ると心が和みます。

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2020年09月27日

旧東海道 品川宿を歩く

今日は、在宅ワーク拠点から、品川まで散歩。

品川駅の「南」に、(ややこしいけど)京急の北品川駅があります。

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[北品川駅]

この北品川駅の隣から、昔にぎやかな往来のあった、旧東海道の街道があります。

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[北品川駅横の踏切のあたりから、旧東海道の街道が続きます]

今日のお目当てはこれ。前からこの街道を歩いてみたかったんだよね。
前回、浮世絵展で、品川宿から見た風景がとても綺麗で、昔はこの横は海だったんだよな、なんて思いながら歩きました。
江戸時代は海辺で、遠くに富士山が見渡せました。

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途中、北品川にある、ロビンソンクルーソーカレーハウスで、御殿山カレー(キーマカレー)Lサイズ950円をいただきました。
10辛(+100円)を選びましたが、あんまり辛くない。これなら50辛は余裕だったな。

そうですね。。。普通に、美味しいカレーだと思います。

なぜか勘定は、1000円でした。ひょっとして10辛ではなく5辛だった?まぁいいか。

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北品川から新馬場まで、商店街が続きますが、そこまで活気がある感じではありません。
かといって、観光客目当てという感じでもなく、地元の人のための店ですね。
あまり、観光地化はされていないようです。

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[旧東海道沿いの店]

東海道沿いを少し海側に入ってみました。
大正時代の橋がかかるなど、雰囲気ありますね。

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屋形船が多く停泊するエリアに来ました。

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[品川浦船留まり]

停泊した屋形船で宴会しているグループを発見。
なるほど。船の上は開放感あって、密にならずにすむからよいかもです。

屋形船の皆さんも、コロナにめげずに、頑張ってほしいですね。

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[鯨塚(奥にあります)]

1788年に、一匹の大きな鯨が迷い込み、漁師によって捕獲され、その供養のための塚が利田神社の隣にあります。

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[利田神社]

さらに進むと、台場小学校があり、その横に、御殿山下台場砲台跡があります。

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[御殿山下台場砲台跡]

1853年のペリー来航で脅威を感じた江戸幕府が築造した砲台のうちの一つです。
五角形の砲台で今での街並みにその面影を残します。

灯台はその後に建てられた灯台のレプリカで、本物は明治村にあるそうです。

東海道に戻ります。

街道沿いには松が植えられています。
この松は、袋井宿から寄贈されたものだそうです。

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品海公園に来ました。
品川宿の碑があります。

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[品海公園]

この街道は3kmほど続きます。

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街道沿いにはお寺や神社も非常に多いです。
震災や戦争の影響を受けなかった地区だそうです。

天保の大飢饉の際は多くの人が亡くなったそうで、この法禅寺にまつられているそうです。
ここには昔、品川小学校がありました。

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[法禅寺]

路地も多く、ノスタルジックで良い雰囲気ですね。

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本陣跡にやってきました。現在は聖蹟公園として区民憩いの場となっています。
ただ、面影は全くないですね。もうちょっと、整備すればよいのにね。

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[聖蹟公園(品川宿本陣跡)]

目黒川を渡ります。

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目黒川にはいくつも橋がかかり、この川に沿ってウォーキングも気持ちよさそうです。

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レトロな家もありました。

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少し海側に入った路地には、今でも海岸線の堤が残っています。

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また、東海道に戻ります。
松が所々に植わっていますね。

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荒神さまにやってきました。

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[海雲寺 千躰荒神堂]

本堂はなかなか立派です。

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立会川が近くなってきました。
ここにかかる橋は、浜川橋となっていますが、以前は、泪橋と言われていました。

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立派なコンクリートの橋です。
鈴ヶ森刑場に行く罪人が、この世や家族との最後の別れを惜しんだ場所なんだそうです。

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[浜川橋(泪橋)]

泪橋から少し海側に歩くと、海にたどり着きます。
今でも多くの船が泊まっています。

浜川砲台跡があると地図にあったのですが、何もありませんでした。

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やはり3kmはなかなか遠いね。晴れてきました。

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[綺麗に整備された旧東海道]

この旅の終点は、ハッピーエンドで終わりたいところですが、残念ながら、大森にある鈴ヶ森刑場です。
江戸時代に多くの裁きがあり、220年の間に数十万人が、ここで刑を執行されました。
井原西鶴の『好色五人女』で、一躍有名となった、八百屋お七もここで亡くなっています。

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[鈴ヶ森刑場]

悲しい場所ですね。。。

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[首洗いの井戸]

江戸への入り口に位置しているので、見せしめの意味もあったのでしょうね。
明治4年まで使われていたというから驚きです。



posted by jouji117 at 16:46| 香川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月26日

県境を徒歩で越えて

今日は一日、雨です。
山にも行けないので、在宅ワークの家がある大田区の田園調布地区から、神奈川県に徒歩で越境してみることにしました。
大田区から、神奈川県まで、徒歩でなんとか行ける距離です。

途中、キヤノン本社の横を通り過ぎて、ガス橋を渡ります。

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[多摩川]

東京ガスが鶴見で作ったガスを、東京都内に供給するために作られたガスの橋が名前の由来だそうです。

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[ガス橋]

さて、わざわざ、川崎の市ノ坪まで来た理由は、久しぶりに、かっぱ寿司が食べたかったから。
雨とはいえ、霧雨のような感じなので、ちょうど涼しくてよいです。

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13:30に行きましたが、待ち時間ゼロでした。
いつもと変わらぬ味です。

株主優待があと1,500pくらい残っていたと思ったので、使って残高確かめたら、あと5,800pくらい残っている。。
私はカッパ・クリエイト株を100株しか持っていないし、確か3,000pしかもらえないはずだったので、おかしいなぁ。

と思って後で調べると、今年に限り、100株以上の株主は6,000pもらえるんですね!
コロナに負けず、頑張ってほしいですね。

帰りは、ガス橋ではなく、北側にある丸子橋を通って帰ることにしました。

タワマンで一躍有名になった、武蔵小杉を通ります。
昨年の水害では大変だっただろうと思います。

なんて考えていたら、うえー、雨が強くなってきた。。

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丸子橋の下では、子供たちが元気に雨の中、サッカーをしていました。

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posted by jouji117 at 19:10| 香川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月25日

浜松町・ボンム・アリス

大変お世話になっている、お客様からの頂き物です。

事務所の近くですが、こんないいお店があったのですね。
いい小麦や卵を使ったと思われる、その味は軽やかで自然な味ですが、非常に奥が深い。

御馳走さまでした!

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posted by jouji117 at 19:24| 香川 ☁| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月24日

稲穂

庭に植えた稲が、そろそろ実る頃。

果たして無事、収穫できるかな?

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posted by jouji117 at 20:27| 香川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月23日

ビールが飲みたくなったら

ビールが飲みたくなったら、ジャーマンポテトを作ります。

ウインナーを切らしていたので、ベーコンで。

最近、やっと野菜が安くなりました。

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posted by jouji117 at 21:29| 香川 ☁| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月22日

夕暮れ

きれいな夕暮れ。

前線が近いため、雲が多く、幻想的な空になりました。

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posted by jouji117 at 20:42| 香川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月21日

公渕森林公園

今週末は高松。
郊外にある公園に散歩がてら、秋を探しに行きました。

ここは、白い彼岸花が咲きます。
いいお天気に恵まれましたね。

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都内近郊の観光地は行列や渋滞でえらいことになっているようですが、ここは人も少なく、密にならずに、いい感じです。

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posted by jouji117 at 18:34| 香川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高松・新田町・久米池うどん

何年ぶりでしょうか?久米池うどんで、ランチ。

店員さんに、ゴボちりうどんを頼むと、それ、数年前にやめましたよ、と、つれない回答。
ゴボちり、もう無くなったのか。。
久米池といえば、ゴボちりなのに。残念。

仕方なく、きつねうどんを頼みました。
うどんはノビとモチモチ感があり、美味しいです。
スープはといえば、これは好みの問題ですが、酸味がキツくわたしには合いませんでした。

値段は、フルサービスの店とはいえ、東京のうどん屋並みのなかなか強気のお値段。
うーむ、どうでしょうか?

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posted by jouji117 at 13:03| 香川 ☀| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月20日

楽天mini

6月に端末1円セールで、勢い余って、ポチった楽天miniがやっと昨日届きました。
eSIM端末で、もちろん楽天独自回線のバンド3帯にも対応しています。

具体的には、FDD-LTEだと、Band 3 (1.8GHz) / Band 4 (1.7GHz) / Band 5 (800MHz) / Band 18 (800MHz) / Band 19 (800MHz) / Band 26 (800MHz) / Band 28 (700MHz APT)に対応しています。

Band18はKDDIがメインで使っていて、楽天のいわゆるパートナーエリアでは、このBand18を掴んでいると思われます。

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超軽い!
Android9です。

でも、画面が小さくて、電池の持ちが半端なく悪い。
たぶん半日持たない。
おサイフケータイに対応しているので、Suica替わりか、ルーターたまに電話には良いかも。

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ただ、DoCoMoが広く提供している、Band1(2.1GHz)に、5月以降出荷ロットの楽天miniからは、対応していないはずなので、例えばIIJmioのDoCoMo回線系eSIMを、この楽天miniに入れてもBand1を拾わず、おそらくBand3かBand19しか拾わないと思われ残念です。

DoCoMoもBand3の回線を提供しているものの、東名阪都市部の高速通信用だけと聞いているので、またの機会にいろいろいじってみたいと思います。
ちなみに、DoCoMoは、Band1、Band3以外では、山間部や郊外に強いBand19(800MHz)、地方で高速のBand21(2.5GHz)などを提供しています。

やはり、画面が小さすぎて、フォントを最大にしても、わたしのような老眼オヤジにはムリかも。

posted by jouji117 at 18:00| 香川 ☁| Comment(0) | スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月19日

ルタオ メロン チーズケーキ

ルタオから、北海道赤肉メロンを使った夏季限定のドゥーブルフロマージュが今年も出たとのことでいただきました。

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二層構造になっています。
マスカルポーネチーズとの相性抜群。
これは買いです。

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posted by jouji117 at 19:57| 香川 ☀| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月18日

NHK交響楽団 九月公演

業務後、東京芸術劇場で開催された、N響のコンサートを楽しみました。
やはり、トップレベルの演奏は魂が震えますね。

大学生時代に、部活で、ある楽団の常任指揮者をしていた頃を思い出しました。
当時は選曲、編曲、指揮と、全て指揮者の仕事で、ただただキツかったですが、今となっては、いい思い出です。

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ただ、東京芸術劇場の椅子が私に合わず、尻が痛いのなんのって。
一時間半以上座るのは無理です。

posted by jouji117 at 21:04| 香川 ☁| Comment(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月17日

東京/神奈川・陣馬山(855m)から景信山(727.3m)を越えて高尾山(599.3m)へ約20km長距離縦走

今日は代休を頂戴することができました。

さて、せっかくの休み1日、何をしようかと昨晩考え、天気が微妙ながらも、関東地方は全般的に曇りで降水確率は10〜30%ということで、何とか天気が持つ予報だったので、栃木と福島にまたがる那須岳に行こうと思い、しっかり用意しました。
日本海側は大雨予報なのがやや気がかりですが。。。

5:00の始発で、在来線乗り継いで、低コストで那須岳へ!って思って寝て、起きたらすでに5:55。
やってもうた。。。。

新幹線を使えば間に合うけど、片道8,000円くらいするので、ちょっと高い。

というわけで、低コストで行ける楽しい山ということで、日本遺産にも指定されミシュランにも掲載されている高尾山へ!
高尾山に登るのは、実に18年ぶりくらいになります。
電車だと、700円くらい。60kmくらい離れているのに、私鉄は本当に安い!
京王は特急料金が無料なのも良心的で好きです。

で、6:23発の電車に飛び乗り、いろいろと高尾山付近の山々を調べていると、東京都八王子市と神奈川県相模原市にまたがる陣馬山(じんばさん)という山が西方にあり、ここから高尾山まで縦走するのも一考だな、と考え、急遽、終点の京王電車 高尾山口駅ではなく、一つ手前の高尾駅で下車。

京王電車の高尾駅からは、バスで、陣馬山の登山口まで行きます。
バス停は、高尾駅北口となっており、京王電車は一番南にあるので、北口に抜ける専用の改札口でICカードをタッチして、いったん、JRの高尾駅構内を通過し、再度、JRの改札口でICカードをタッチすると、スムーズに北口に抜けることができます。

ちょうど、いい時間の接続で、西東京バスが来てくれて、いざ、行かん、陣馬山へ。

バスはちょうど席が埋まるくらいの込み具合。
平日だからか、ソロのハイカーが多く、終点の陣馬高原下バス停まで乗る人がほとんどです。

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[陣馬高原下バス停]

このバス停にトイレがありますが、陣馬山山頂までトイレは無いため、混んでいても必ずここに立ち寄りましょう。


標準コースタイムは、約7時間の縦走(高尾山のケーブルカーやリフトを使わなかった場合)です。

[今回の参考コースタイム] 5時間40分
陣馬高原下バス停(9:20)=>陣馬山頂(10:30)[休憩]
陣馬山頂(10:45)=>奈良子峠(11:10)=>明王峠(11:20)=>底沢峠(11:25)=>景信山頂(12:15)=>小仏峠(12:50)=>小仏城山頂(13:10)=>一丁平(13:30)=>高尾山頂(14:00)=>薬王院(14:10)=>琵琶滝(14:50)=>高尾山口駅(15:15)

ちなみにコースタイム倍率(自分のコースタイム/標準コースタイム)は、86%でした。
90%を切ったので、まずまずのコンディションでした。

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[コース(前半)]

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[コース(後半)]

〇東京/神奈川・陣馬山(855m) 関東百名山 曇り

このバス停からさらに先の車道を歩いていくと、分岐があります。

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[陣馬山は右へ]

左は、底沢峠へ、右は陣馬山へ行きます。
20分ほど、舗装林道を歩きます。

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渓流沿いで、気持ちいいですね。
天気も何とか持ってくれそう。

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登山口への入り口がありました。
私はここから入ったのですが、間違いでした。
実際の登山口はここよりさらに先にあるそうです。

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なぜ間違いだったかというと、こちらは新道だそうですが、手前の入り口は橋を渡る方で、その橋が崩落していました。

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[一部崩落した橋]

でも引き返すのもめんどくさいので、自己責任で、橋の強度を確かめながら、橋を渡り先に進みます。
すみません(><)

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渓流沿いをしばらく歩いた後、尾根に取り付きます。

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この尾根はとても面白い。
とにかく、木の根がすごいのです。

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中には、板根になっている木もあったりとかで、生命力を感じますね。
板根と言えば、西表島のカヌー中に見た、サキシマスオウノキの板根を思い出しました。

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木の根の尾根がしばらく続きます。
急登ですが、適度にジグザグな道なので、そこまでしんどくはありません。

前回の両神山より全然マシです。
両神山でトレーニング済みだからかな。

いや、先にこちらのコースを歩いて、コロナ太りを解消してから、両神山にアタックすれば良かった。。

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標識は思ったよりも少ないですが、要所要所にはありますので、迷うことはありません。

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車(バギー車?)のわだちがある道に出ました。
茶屋のある頂上が近いかな?

朝、起きて数分で家を出たので、何も食べておらず、腹ペコ。
頂上の茶屋でなんか食べたいっす。

このあたりはツリフネソウの群落があります。

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[ツリフネソウ]

大きく開けた場所に出てきました。

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陣馬山頂上に到着!

あー、でも、雲に隠れて、富士山見えず。
小屋の主人が言うには、朝は見えていたそうです。

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二つ、茶屋がありますが、うち1つはやってませんでした。

頂上には、京王電鉄が設置したとかいう馬の像があります。

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山の名前の由来は、北条氏の滝山城を攻めた武田氏がここに陣を張った「陣場」からきているとかいろいろあるようです。

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頂上は開けていて、まさに陣馬高原という別名がふさわしい感じです。

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お昼などを食べるスペースも十分にありますね。
ハイカーが10名ほどいました。

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四国だと、平日の登山で会う人は、石鎚山と剣山を除くと、いても一人か二人くらいなので、あまり天気の良くない平日にも関わらず、この人の多さはさすが東京近郊の山といった感じです。

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[清水茶屋]

腹ペコだったので、唯一営業していた、清水小屋で、朝ご飯をいただくとしますか。

チョイスしたのは、おでん。550円ですが、卵、はんぺん、大根、こんにゃく、ちくわ、がんもどきなど、多くのタネが入っていて、お得感あります。卵に殻が付いていたけど、ご愛嬌。

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山頂からは上野原方面が見渡せます。
大菩薩嶺とか見えるらしいですが。。よーわからん。
かろうじて、手前の扇山はわかりました。

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[山梨・上野原方面]

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[雲取山方面]

とりあえずおなかも満たされたし、先を急ぐことにしますか。
晴れていたらこんな山々が見えるようです。

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ここから縦走ならではのアップダウンがありますが、比較的ダウンコースのため、体力を温存しながら歩くことができます。

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この縦走路は、奥高尾縦走路と呼ぶそうです。

シモバシラを多く見ました。

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[シモバシラ]

よく整備されています。
四国の山ではありえない綺麗さ。
ただぬかるみが多く、滑りやすいです。

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道幅が広いので、離合もしやすいですね。

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このあたりは植林帯も多いです。

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奈良子峠に到着。

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[奈良子峠]

山栗が落ちてました。
秋とは思えない猛暑が続きますが、山は秋の気配です。

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明王峠に到着。
この日は、茶屋はやってませんでした。

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[明王峠]

休憩をせずに、先に進みます。
次は、底沢峠ですね。

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[底沢峠]

本日利用したバス停 陣馬高原下からダイレクトにここに行くことができます。
いろいろなエスケープルートがあるので、途中、体力が続かないなと思ったときにも、対処できて、よく考えられた縦走路です。

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[峠を右に入ると相模湖駅にも行けるようです]

途中、伐採されたところを通ります。
特に眺めがいいわけではありません。

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あ、なるほど。保安林なんですね。ここは。

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さて。問題の場所。
堂所山に行く予定だったのですが、どうも、南側の巻き道に入ったようで、山頂を拝むことができませんでした。
女性ハイカーが、この地図を念入りに見ていたので、私もしっかり確認しておけばよかった。。

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[この先が堂所山のはずだが]

いつの間にか堂所山は過ぎていた? 

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[右の巻き道に入ります]

やはり、堂所山は過ぎてしまっています。

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気を取り直して、先に進みます。
巻き道が多く、山頂を避けることもできるので、ハイカーにとっては嬉しいですね。

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また巻き道です。

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巻き道の方が、比較的楽ですね。

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縦走路は尾根筋にあるので、風がよく通り、非常に涼しいです。

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素晴らしい縦走路。なんか東海道五十三次みたいですね。
しかも、いい感じで晴れてきましたよ。

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笹も多くなります。ちょっと四国の山っぽい感じ。

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アサキマダラが、一生懸命、蜜を吸ってました。

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[アサキマダラ]


〇東京/神奈川・景信山(727.3m) 曇り時々晴れ

そうこうしているうちに、景信山に到着。

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[景信山 山頂]

景信山にはちゃんと三角点があります。

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ここから見る西東京の景色はなかなか素晴らしいです。

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景信茶屋には、大ヒットした鬼滅の刃のそれぞれのキャラクターの出身地が掲げられていました。

私はこの漫画を見たことがほとんどないので、よくわからないのですが、鬼滅の刃巡礼なる人の群れがあるそうですね。
ちなみに、霞柱 時透無一郎は、この景信山出身だそうです。

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なめこ汁、食べたかったな。

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[今日はやっていないようです]

多くのベンチがあり、数百人は座れるんじゃないかな。
すごいな。景信山は。

見晴らしも抜群。

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[高尾山方面]

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[高尾山のふもと]

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[相模湖]

この縦走路は、関東ふれあいの道に指定されています。

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[関東ふれあいの道」

しばらく歩くと、有名な小仏峠に到着。
あの、「小仏トンネルを先頭に〇〇kmの渋滞」というニュースで有名な、小仏トンネルの上にある峠です。

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明治天皇も来られたのですね。碑が立っていました。

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歴史ある道です。

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というのも、小仏峠は、甲州街道の一部だからです。

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当時の街道の案内図がありました。

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さあ、休憩することなく、先を急ぎます。
結局まともに休憩したのは、朝のおでんだけだな。。。

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[相模湖とダムがよく見えます]

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[うぇ〜、登りはキツい]

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[このクモよく見ます]


〇東京/神奈川・小仏城山(670.4m) 曇り時々晴れ

小仏峠からしばらく歩くと、小仏城山に到着。
大きな電波塔の先に茶屋があります。

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茶屋は今日はやってないけどね。

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三角点もありました。

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見晴らしはまぁまぁ。

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いい感じです。
このあたり、ススキが多く、秋を感じますね。

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〇東京・高尾山(599.3m) 花の百名山、関東百名山 曇り時々晴れ

さあ、残すは高尾山です。

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[大垂水峠分岐]

大垂水峠分岐を左に行き、高尾山方面を目指します。

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[一丁平]

一丁平にはトイレがあります。
一丁平を超えると、もうすぐ高尾山。

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さあ、最後の山頂、高尾山へ。
いやーでも、この石段・・・長距離縦走の後はキツいなぁ。

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[高尾山は真ん中の石段を登る]

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[高尾山 山頂への階段]

山頂では、おそらくケーブルカーかリフトで来たと思われる、明らかに登山の格好していない人たちが涼んでました。(笑
観光地あるあるですね。

同じようにリフトのある、徳島の剣山も、ハンドバック持った人見たなぁ。

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[山頂・・・・うーんなんも見えん]

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[高尾山山頂の三角点]

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[高尾山 山頂には茶屋が多い]

せっかくなので、薬王院にも行ってみました。
東照宮のような豪華絢爛な感じです。

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[薬王院]

下るのは楽だけど、上がるのは結構大変かも。

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薬王院を後にします。

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いい感じで晴れてきました。
もうすぐ旅の終わりなんだけどね。

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立派なご神木がいくつもあります。

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西東京の街並みもよく見えます。

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なんか、観光客が多くて、マスクしていない人も多かったので、表参道が嫌になり、脇道に入ることにしました。
途中、琵琶滝という滝があります。

2号、1号、6号路を進み、高尾山口駅まで目指します。

今回は帰りのバス時刻に追われる心配も無く(笑)、電車で帰られるので、心に余裕が持てていいですね!

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琵琶滝は、修験者の滝行で使われるそうです。
表参道を外れると、とたんに、登山グッズでキメたハイカーか、毎日登っている?地元の人しかいなくなりました。
あー、この感じ、高松の屋島とそっくり。

屋島も、車で来られるため、頂上は観光客ばかりです。
登山道は、登山そうろうの格好をしたハイカーか、水だけもって軽装で素早く歩く地元民かどちらかになります。

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[琵琶滝]

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[ケーブルカー]

ケーブルカーの駅と、高尾山口駅の間には、茶店や蕎麦屋が多いです。
結局、おでんしか食べてなくて、超お腹ペコペコでしたが、疲れていたので、帰ることにします。

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[蕎麦屋が多い]

高尾山口駅の構内には、温泉もあります。
汗でベトベトだったので、入りたかったのですが、1,000円とやや高め。
運よく、もうすぐ出発する特急が待機していたので、帰ることにしました。

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[高尾山口駅では、新宿への直通特急が待ってくれてました。ラッキー!]


合計35,000歩。20km。疲れましたが、雨にも降られず、いい縦走になりました。

この山、かなり気に入りました。
人気のコースだけのことはあります。
同じバス停から、今度は山梨方面の生藤山などに行ったり、相模湖に下りてみるのも面白そうです。

posted by jouji117 at 19:35| 香川 ☔| Comment(2) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月16日

バランスの取れた人事

菅内閣の誕生。
厳しい状況下での船出ですが、実務家揃いで、堅実なイメージ。

課題山積ですが、どうかお体に気をつけて、日本を舵取りしていただければと思います。

ただ、保守が弱まり、中国寄りになりそうな予感。
それを危惧しています。
posted by jouji117 at 21:41| 香川 ☁| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月15日

syrah vieilles vignes

アルマ・セルシウスのワインをいただきました。

1,000円程度と手頃ですが、スパイシーで香り豊か。

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posted by jouji117 at 22:00| 香川 ☀| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月14日

北海道の地酒を飲み比べ

北海道の地酒を飲み比べ。

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左から、増毛町の国稀酒造、真ん中は旭川の男山、右は千歳鶴酒造のにごり酒「百宝」。
男山は、その名の通り、キリリとシャープな印象。料理とよく合います。
国稀は、大吟醸かと思うような深い味わいで好きですね。
千歳鶴のにごり酒「百宝」は、もう少しクセがある方が良いかも。でも美味しいです。

どれも、300円〜400円程度で購入できます。


posted by jouji117 at 20:00| 香川 ☔| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月13日

大田区立 川端龍子記念館

昨日に引き続き、午前中は仕事。

午後は、散歩がてら在宅ワーク場所から徒歩30分のところにある、川端龍子(りゅうし)記念館に足を運んでみました。

日本画壇を代表する巨匠 川端龍子が住んでいた大田区の居宅の前に美術館があります。
予約は不要で、入館料は200円税込 現金のみです。

和歌山生まれの川端龍子は、10歳の時に東京に引っ越し、洋画家を目指したものの挫折、日本画家に転向して大成しました。
戦争で息子を亡くし、病で妻を亡くしたこともあり、どことなく戦争に対する怒りを感じる作品が多く、平和を願う川端龍子のタッチを感じることができます。

川端龍子は、妻と子の供養のため、四国八十八か所巡礼も行い、その時の作品も「四国遍路」として世に出しています。

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今日は、青龍社から東方美術協会へ と題した展覧会が開催されていました。
川端龍子が立ち上げた青龍社。彼の死後、その流れを汲む東方美術協会に所属する画家たちの絵も展示されていました。

川端龍子先生の代表作「孫悟空」や「朝陽来」もしっかり展示されてました。
同じく、ダイナミックな絵を踏襲する、高頭信子(たかとう・のぶこ)さんの絵も展示されていました。


10時、11時、14時に開門する、龍子公園にも運よく入ることができました。
説明員の方も同行してくれますが、コロナのため、質問に応じる形式だそうです。

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川端龍子が絵を描いた居間なども、当時のまま展示されています。

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ダイナミックで大きな絵を描くことで有名な川端龍子は、アトリエも、描いた絵を出し入れできるように、大きなガラス戸で設計されていました。

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手の込んだ、居宅を見せていただくことができました。

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posted by jouji117 at 15:34| 香川 ☁| Comment(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月12日

都内唯一の渓谷 等々力渓谷

私の在宅ワーク拠点のある田園調布の東端から、世田谷の等々力までお散歩。

ここ、等々力には、都内で唯一の渓谷があるんです。
このあたりは、高台ですが、渓谷がある場所だけ相当標高差があり、まさに渓谷といった感じ。

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[等々力不動尊]

等々力不動尊から入り、渓谷に下りていきます。

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非常によく整備されていて、地元の人が散歩に訪れるようです。
全長約1kmの遊歩道です。

途中、古墳時代末期の7〜8世紀ごろに造られた古墳群の中の1つ、等々力渓谷3号横穴があります。
この公園の回りにも古墳が多くあり、古墳群を形成しています。

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[等々力渓谷3号横穴]

昨日までのカンカン照りで暑すぎる9月とは打って変わって、今日は蒸すものの比較的涼しく散歩日和。

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環八を抜けると、ゴルフ橋と呼ばれる鉄橋があります。
昔、このあたりで、東急がゴルフ場を運営していた名残だとか。

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東京の地形は私が非常に興味のある分野の一つですが、この渓谷では地層を見ることができます。

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関東ローム層よりもより深い、高津互層を見ることができます。

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[高津互層]

18,000歩、いい運動になりました。

紅葉が綺麗とのことなので、11月ごろにまた行きたいですね。

帰りは大雨。
ていうか、土曜日ですが、午後は夜まで仕事です。
明日も、仕事。。。午前中に終わればよいけど。。。

今後の週末は、東海道の宿場跡めぐりをしたいです。ギリギリ歩いて行けるかな。
posted by jouji117 at 12:52| 香川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする