愛媛・東赤石山(1707m) : JK徒然日記

2008年10月29日

愛媛・東赤石山(1707m)

●東赤石山(1,707m) 日本二百名山・花の百名山・四国百名山 曇り時々晴れ


瀬場登山口8:40〜直登(尾根筋)ルート分岐9:25〜[山荘コース]〜赤石山荘11:50〜東赤石山頂12:30〜[直登(尾根筋)コース]〜直登(尾根筋)ルート分岐14:40〜瀬場登山口15:30 (計7時間弱 写真撮影・休憩時間込み)


会社の年休をいただき、二百名山で、花の百名山でもある、赤石山系の最高峰、新居浜市の東赤石山に登ってきました。

天気予報は晴れ時々くもりということで、展望を期待しながら、高松を6時に出発し、新居浜ICから県道47号新居浜別子山線経由で、旧別子山村に8時30分に到着。


途中、銅山川の渓谷美と紅葉に見とれ、なかなか登山口までたどり着かない(^^;


20081029銅山川の渓谷.JPG


当初は筏津山荘の駐車場をお借りし、筏津登山口から頂上を目指そうと思ったのですが、林道工事中とかで通行止めに。


20081029筏津山荘の駐車場.jpg 20081029筏津登山口.jpg 

[筏津登山口]


仕方なく、瀬場まで車で移動し、瀬場登山口から入ることになった。たまたま一緒になった年配の夫婦も同じ瀬場登山口から入山した。瀬場登山口には立派なトイレが設置されている。


20081029瀬場登山口.jpg


駐車場と呼べる場所はあまりなく、トイレの周りと路肩に5台程度しか停められない。先客が1台、軽トラが1台停めてあった。


最初は竹林や人工林が多く民家の跡なども見られる。しばらく歩くと、筏津登山口からの道と合流する。とくに標識がないので注意。


20081029見事な人工林.jpg


先を歩くと、沢の音が近づく。視界が開け、東光森山(1,486m)を望むことができる。


20081029東光森山を望む.jpg


そのうち、滝の音が大きく聞こえるようになる。瀬場谷の奥にある八間滝と呼ばれる滝で、紅葉とのコントラストがとてもきれいだ。ただし登山道は高巻しており、滝からはかなり離れているため、真下で眺めるには登山道とは別の道を行く必要がありそうだ。瀬場の集落に住友共同電力の水力発電所がありその横から入る道だ。


20081029八間滝.jpg 

[八間滝]


そのうち、東赤石山の直登ルートと赤石山荘への道に分かれる。赤石山荘の道を行くことにする。途中、大きな羽音が聞こえた。1m近くはあろうかと思われるキジだった。帰りにも同じキジを見た。


20081029東赤石山直登ルートとの分岐.jpg 

[山荘ルートと直登ルートの分岐]


途中なんどか徒渉ポイントがある。


20081029瀬場谷の流れ1.jpg 

20081029瀬場谷の流れ2.jpg


橋などが随所に架かっており、道は非常によく整備されている。登山口から山頂はで高低差1,000mはある予想以上にハードなルートだが、うまく登山道が整備され、急すぎずゆるやかすぎず登ることができる。


20081029登山道の整備.jpg


途中、小さな滝が何度も現れる。沢登にもトライしたい場所だ。


20081029瀬場谷の流れ3.jpg 20081029瀬場谷の流れ3b.jpg


20081029瀬場谷の流れ4.jpg 20081029瀬場谷の流れ5.jpg


20081029瀬場谷の流れ6.jpg


アサマリンドウをよく見かける。可憐に咲いており山行の疲れを癒してくれる。ツルリンドウの赤い実もきれいだ。ヤマアジサイも控えめに花をつけていた。


20081029アサマリンドウ.jpg 

[アサマリンドウ]


20081029ツルリンドウの赤い実.jpg


20081029ヤマアジサイ.jpg


徒渉が終わると、視界が開け高巻きになる。


20081029谷から離れ高巻き.jpg 


西側に広がる山々の紅葉が美しい。


20081029西側を見やる2.jpg 


20081029西側を見やる.jpg


程なく赤石山荘と赤石山頂の分岐に差し掛かる。ひとまず赤石山荘に向かう。


20081029赤石山頂手前の分岐.jpg


赤石山荘に到着。無人のようだ。宿泊客の予約があるときだけ開くらしい。裏手に水場がありここで水分を補給できる。


20081029赤石山荘.jpg


東赤石山や八巻山の頂を間近に見る。赤石とはよく言ったもので、たしかに岩は赤い。カンラン岩からできているそうだ。しかし頂が見えたのは一瞬で、すぐに視界3mの濃いガスに覆われてしまった。冷たい風が吹きつけとても寒い。


20081029八巻山山頂を望む.jpg 

[八巻山頂]


20081029東赤石山頂を望む.jpg 

[赤石山頂]


南側には大座礼山を見ることができた。


20081029赤石山荘付近から大座礼山を望む.jpg 

[大座礼山方面]


山頂近くでは、赤石山系固有のオトメシャジンを一輪だけ見ることができました。もうシーズンオフなので見られて良かったです。トラバース路から山頂への分岐を北に曲がり、山頂を目指す。


20081029オトメシャジン.jpg 

[オトメシャジン]


20081029東赤石山頂への分岐.jpg 

[山頂への分岐]


20081029東赤石山頂直前の登り.jpg 

[山頂手前最後の登り]


山頂に到着したが、あまりの視界の悪さと寒さで5分程度で退却。結局山頂は私だけだった。


20081029東赤石山頂.jpg 20081029山頂の標識.jpg 

[赤石山頂]


帰りは直登(尾根筋)コースから帰ることに。大きな石が多く歩きづらい。

このコースはアサマリンドウやシロヨメナを多く見かける。ホトトギス科と思われる花も見かけた。


20081029シロヨメナ.jpg 

[シロヨメナ]


20081029ホトトギス科の一種.jpg

[アケボノソウ]


直登ルートも紅葉が見事だ。


20081029ツヅジ.jpg 


20081029尾根筋ルートの紅葉.jpg 

[直登(尾根筋)ルートの紅葉]


20081029モミジ.jpg 

[苔とモミジ]


結局、登山口まで帰ったら15:30になっていた。7時間よく歩いたものである。

北アルプス並みの時間がかかってしまった。


帰り、高知・愛媛県境の大田尾越(1,113 m)付近から、東赤石山を眺める。


20081029大田尾越付近から赤石山系.jpg 

[大田尾越から赤石山系を見る]


20081029大田尾越.jpg 

[大田尾越(1,113 m この先、県道伊予三島線につながる)]


思えば登山口からよくあんなところまで登ったものだと一人関心しながら、全国最少(離島除く)人口の村大川村-大豊経由で高松への帰路についた。


(Panasonic Lumix DMC-LX3 / ライカ・ズミクロン F2.0 使用)

(CONTAX SL300RT* Carl Zeiss Vario-Tessar T* F2.8使用)



ラベル:東赤石山
posted by jouji117 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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