香川・徳島・箸蔵街道(789.9m) : JK徒然日記

2011年01月03日

香川・徳島・箸蔵街道(789.9m)

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。



今日は念願の箸蔵街道に、箸蔵寺の初詣も兼ねて歩くことにしました。


正月に太りきったこの体を少しでもシェイプしないと・・・・。



なお、箸蔵街道のルート詳細は、以下のヤマケイの分県登山ガイドに書かれています。私も参考にしました。







●香川・徳島・箸蔵街道(789.9m) 曇り時々晴れ



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参考コースタイム 計6時間50分(うち30分道迷いあり)

JR讃岐財田駅(09:05)=>林道出合(09:55)=>轟ノ滝568.6m四等三角点(10:20)=>展望広場(10:30)=>石仏峠(11:00)=>二軒茶屋789.9m四等三角点(11:05)=>指出807.7m四等三角点(11:30)=>石仏峠(12:10)=>二軒茶屋(12:35)=>四国のみち分岐(12:45)=>(この先で30分迷う)=>林道分岐(13:40)=>馬除集落跡(13:45)=>一升水分岐(13:55)=>一升水(14:15)=>箸蔵719.9m三等三角点(箸蔵山頂上)=>箸蔵寺本殿(14:55)=>JR箸蔵駅(15:55)




高松から1時間20分ほどで、讃岐財田駅に到着。


讃岐財田駅には、4〜5台ほど駐車スペースがあるので、そこをお借りすることにします。



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[JR土讃線 讃岐財田駅]



駅には立派な巨木があり、雰囲気のよい駅ですね。


駅に車を停めて、東に少し歩くと、黒部踏切があります。その踏み切りを過ぎて、「四国のみち」の看板の通りに進むと、山道になります。


立派な丁石があり、参詣道であることがわかります。



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[百丁石]



道は整備されていて、金剛山のダイヤモンドトレール並みの道幅があります。



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林道と一旦交差します。舗装されていて立派な林道です。林道を横切り、再び山道にはいります。



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[林道出合]



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[財田の町]



今日はできるだけ多くの三角点を通過したいので、轟ノ滝568.6m四等三角点に寄ってみることにします。



これがかなりの藪で苦労します。三角点は・・・、見当たらない。


あたりをうろうろすること10分、奥にようやく三角点を発見しました!


ご丁寧に誰かが、三角点の札がありました。



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[轟ノ滝三角点]



再び箸蔵街道に戻り、先を進みます。



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[箸蔵街道/四国のみち]



ほどなくして展望広場に到着。西讃が一望できます。



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[展望広場]



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このあたりからは、年末年始の大雪で、かなりの積雪。思わぬ雪上ハイクになりました。


誰でしょうか、ワカン(スノーシュー)で登った人がいるようです。足跡がくっきりついていました。



展望広場から先に行くと、石仏峠です。この街道の最高地点で、三角点は、峠から東に3分ほど歩いたところにあります。



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[石仏峠]



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[二軒茶屋三角点(石仏峠)]



登尾山に登りたかったので、峠から、阿讃縦走コースを東に進み、登尾山を目指します。


雪がだんだん深くなり、途中からは、あの「ワカン」の人の足跡も無くなりました。


深いところは、ひざくらいまでの雪を軽ラッセルしながら、進みます。



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[獣の足跡がたより♪]



やっとのことで、三角点に到達。あれ?何も看板もないぞ。


私は、この三角点を、登尾山と完全に勘違いしていました。(家に帰ってから指出807.7m四等三角点と判明)



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[指出807.7m四等三角点]



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[鳥の足跡]



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[赤石方面]



登尾山に登ったと勘違いした私は、そのまま指出三角点から箸蔵街道に戻ります。失敗したなぁ・・・。


登尾山は、またチャレンジですね。



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[丁石]



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[雪でおおわれた箸蔵街道]



なだらかな雪道を進むと、二軒茶屋に到着。昔、二軒の茶屋があったそうで、大きな道路が開通する前はかなり賑わっていたそうです。


今ある建物は建て替えられて、きれいになっています。


二軒茶屋からは林道になっており、車も入ってくるようです。



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[二軒茶屋]



その先にある菜園を過ぎて、「立入禁止」の採石場看板を右目に見ながら進むと、猪の鼻峠との分岐路に差し掛かります。


猪の鼻峠の方面は四国のみちに指定されています。箸蔵寺方面はまっすぐに進みます。



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[猪の鼻峠分岐(箸蔵街道は左)]



私はその先で地図を見誤り、30分ほど道に迷いました。そのまま林道を進めばOKだったんですね。


箸蔵街道が全体を通して、ピンクの印があちらこちらにあり、非常にわかりづらくなっています。



林道を延々と進むと、舗装されている林道との分岐に差し掛かります。



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[林道分岐(馬除方面は左)]



馬除の方面に進みます。


馬除集落は今は人が住んでおらず廃屋となっていました。



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[馬除集落跡]



国見山や中津山が遠くに見えます。



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[中津山、国見山]



そのまま先に進むと一升水分岐に差し掛かります。四叉路になっており、手前にある3本の道の一番右を進むと箸蔵寺へのトラバース路です。



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[中央が一升水方面、右が中尾集落経由で箸蔵寺方面]



しかし、私は自称「三角点ハンター」なので、真ん中の道を進み、箸蔵719.9m三等三角点を目指します。


途中、右手に、一升水がありました。弘法大師が作ったとされる水場とのことでしたが、見たところ飲めるような水はありましせんでした。



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[一升水]



しばらく雪道を歩くと、左手に小高い丘があり、そこにポールが。


箸蔵719.9m三等三角点でした。この三角点は藪コギなく発見することができました。



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[箸蔵719.9m三等三角点]



再び林道に戻り、中尾集落に行きたいのですが、どうしても地形図にあるその道が見当たりません。


そのまま林道を進んでいき、道の分岐があれば右に進むように注意していくと、林道からやや荒れた登山道になってきました。



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これやばいかも。迷ったら引き返すが鉄則。そう思っていたら、遠くから鐘の音と、ケーブルカーのモーター音が。


助かりました。山道を抜けると、そこは箸蔵寺本殿でした!



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[箸蔵寺本殿]



さっそくお参りをして、石段を降ります。みんな参拝客はふうふういいながら、上がっていました。


へんろ道を経て、箸蔵駅に到着。疲れたなぁ・・・。



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[箸蔵駅]



箸蔵駅は便数が少なく、昼過ぎは3時間も列車が来ないのです。私が着いたときも、あと1時間待ちでした。


1時間のらりくらりとすごして、普通列車がやっと到着しました。



途中、秘境駅で有名な坪尻駅を通過し、讃岐財田駅に到着。なかなかハードな山行でした。



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[讃岐財田駅に到着した普通列車]




(SONY α300 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 MACRO 使用)




posted by jouji117 at 21:42| 香川 ☁| Comment(4) | 登山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
懐かしく拝見しました。私は今55歳です。18歳まで箸蔵に住み東京に出て来ました。
写真を見ながら涙があふれました。
小学校の時山の中を走り回り遊んだことを懐かしく思い出します。
箸蔵山は何回登ったでしょうか、何十回も登ったと思います。箸蔵駅の写真右側に幼なじみの家があり、どうしているかと思います。父、母も他界してしまい37年も会っていません。山奥の道どれも懐かしく見させて頂きました。
有難うございました。体にお気をつけ頑張ってください。
Posted by 須田一則 at 2011年03月15日 18:41
コメントありがとうございます。

両親は高知に住んでいますが、父が小さな会社で商売をやっていることもあり、「商売の神様」として箸蔵寺を正月、よくお参りしていました。

とても静かで厳かな参道でした。
Posted by J.K at 2011年03月17日 23:20
はじめまして。箸蔵街道を登ることになり,地図や資料を参考にさせていただきました。
新緑の季節を思う存分楽しめました。
ありがとうございました。
Posted by aya2016 at 2013年05月05日 20:38
ayaさん、こんばんは。
新緑を楽しめたとのことで、何よりでした。
この街道はさまざまなルートがあり、奥が深いですね。
Posted by J.K at 2013年05月31日 23:35
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