お天気は曇りでしたが、雪上ハイクがしたくなり、徳島へ。
最初は高越山を登る予定だったのですが、思ったより雪が少なそうなので、国道438号線を南下し、津志獄に挑むことにしました。
国道438号線から、「石鉄山」と書かれた立派な鳥居のある林道を登ると、久藪集落が現れます。
林道の終点に車を止めて、「津子嶽神社」とかかれた小さな鳥居をくぐって、登っていきます。
途中、2度、鉄の橋を渡り、木の橋を渡ります。
「石鉄神社」があるので、お参りをしていきます。
雪はまだ結構残っていて、場所によっては腰までのラッセルになりました。
久藪谷川の上流に沿って登っていきます。ここは水場に困ることはありません。
立派なツララもみられます。
なんとか、尾根筋まで登り切ると、右に秋葉山、左に津志獄です。
津志獄の方に進みます。
ここから雪が深くなってきました。
「津子嶽神社」にたどり着きました。
ここで一休み。おにぎりを食べて、さあもうひと踏ん張り、と思ったら・・・・・
なんと、腰がうごけません。そうです。ヘルニアが再発してしまいました。
激痛が腰を襲います。
10分ほどしばらくその場から動けず、さすがに私も焦りました。
何度か、腰をかばいながらようやく歩き始めます。
津志獄は諦め、引き返します。無理な時は潔く引き返すのが鉄則です。
●徳島・秋葉山(1,110.3m)
しばらく歩いていると、多少腰の痛みがおさまってきたので、もう一つのピーク、秋葉山を目指します。
さきほどの分岐から10分ほど歩いたところにあります。
三等三角点は、雪の中に埋まっていました。
誰も登山客はおらず本当に静かです。
あるのは、私の足あとと、けものの足あとだけです。
帰りは、雪道を慎重に踏みしめながら、車の置いてある場所までたどり着きました。
腰を痛めたので、またしばらくリハビリです orz・・・