金曜日〜日曜日ですが、日曜日は朝4時台北出発なので、実質1日です。
しかも、3/21に高松=台北線が開設されるにもかかわらず、その直前に関西空港経由で台北に入るという間の悪さ(^^;
ツアーは、チャイナエアライン、エバー航空、トランスアジア、ジェットスターのどれかに勝手に決まるプランでした。
チャイナエアラインか、と淡い期待も虚しく、ジェットスターに。超がっかり。安いのには理由があるね。
関西空港に到着です。

[関西空港]
ジェットスターアジアの添乗員は、関空のシャトルでは我先に席を取り、機内は狭いし、テーブルは汁で汚れているし、機内では添乗員はひたすら私語しまくりだし、いつものジェットスターアジアの光景ですね。
ともあれ、高松を朝5時に出発してから、高速バスで関西空港へ>ジェットスター>桃園国際空港から台北市内にバスで無事到着。
到着したのは現地時間で午後4時でした。(実に12時間・・・)
この日は、空がガスっていて、あまり見えなかったのですが、いつもの航空写真です。

[徳島県 剣山、一ノ森、次郎笈]

[高知県 四万十川]

[奥に高知県 沖の島 手前に鵜来島]

[宮崎県 新田原基地]

[鹿児島県 桜島]

[鹿児島県 開聞岳]
桃園国際空港は、以前は中正国際空港って言っていました。
時の政権が国民党か民進党かで、呼び名が変わります。

[台湾 桃園国際空港]
ここから台北まではバスで1時間程度。高速道路を通って行きます。
空港まで、MRTの工事が急ピッチで進んでいます。

[高速道路 彼方には圓山大飯店]

[台北市の信号待ちでは、花売りの人が]

[クロネコの宅急便 現地では統一グループが運営しているようです]
街中には日本資本の店があふれています。
ミスタードーナツ、モスバーガー、ファミリーマート、セブン-イレブン、三越にそごう、洋服の青山、吉野家など。
ホテルに荷物を置いた後、前回の台湾出張では行けなかった、淡水に行ってみることにしました。
地下鉄(MRT)で淡水線に乗り、終点が淡水駅です。
台湾の人は本当にマナーが良く、皆席を譲り合っていて、日本人も見習わなくてはと思います。
なんか、心に余裕があるんですかね。
地下鉄で40第くらいの女性と話す機会があり、淡水を案内してくれました。
大道芸人が淡水駅前で様々なパフォーマンスをしています。

[銅像のパフォーマンス]
一緒に案内してくれた、齋さんは、淡水の川を渡って向こうに見える山は、観音山だと教えてくれました。
観音様が寝ているように見えるからだそうです。

[観音山]
淡水は夕日が有名ですが、ちょうど、夕方で、素晴らしい夕日を眺めることができました。
地元の人や、サイクリングの人も写真を撮っていました。

[新北市 淡水の夕日]

[夕日に照らされる淡水の町並み]
ここで、齋さんとお別れ。齋さんは、地元のおみやげを見ず知らずの私に買ってくれました。
台湾の人は本当に温かいです。
淡水の水辺にはたくさんの店が集まっていて、毎日、お祭り気分です。賑やかですね。

[巨大なソフトクリーム 60円くらい]

[牛蛙も売っていました。。。ひょえー]
金曜の夜ということで多くの人が出ていましたが、この日は、WBC 日本=台湾戦だったので、台湾人の大半がテレビに釘付けだったようです。

[淡水の町並み]

[淡水駅]
淡水駅から戻り、お決まりの店「鼎泰豊」本店に行ってみました。
以前はバスでしか行けなかったのですが、今はMRT駅からすぐです。