ボスニア・ヘルツェゴビナ・ネウム(Neum) : JK徒然日記

2019年07月29日

ボスニア・ヘルツェゴビナ・ネウム(Neum)

クロアチアから、ドブロヴニクに陸路で行くには、どうしても越えなくてはならない国境があります。
それが、ボスニア・ヘルチェゴビナの、ネウムという街です。

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[国境検問所]

人口4,000人程度の街です。住民もクロアチア人が主体です。

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[ネウムへようこそ!]

1718年のパッサロヴィッツ条約によって、ダルマチア地方の大半はベネチア共和国領となりました。
しかし、ダルマチア地方にあるドブロヴニクは元々都市国家ラグサだった歴史があり、オスマントルコ帝国とベネチア共和国の保護国としての立場でした。その、オスマントルコとベネチア共和国の緩衝としての役割をこのニウムという街は果たしていたようです。

なお、ドブロヴニクは、その後クロアチアの一部となりました。

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[ボスニア・ヘルチェゴビナ ネウム]

国境には検問所がありますが、日本人と分かると、ほぼスルーパスで入れます。
日本のパスポートは世界最強って言いますけど、本当に信頼が厚いんですね。

カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、仏領ニューカレドニア、台湾(1度目)、マレーシア(ボルネオ)、台湾(2度目)、マレーシア(本土)、カンボジア、シンガポール、アメリカ(ハワイ)、ベトナム、台湾(3度目)、インドネシア、フィンランド、エストニア、香港、マカオ、アメリカ(ラスベガス)、クロアチアの次に、ボスニア・ヘルチェゴビナに入国! 17か国目です!
死ぬまでに50か国行けますでしょうか。。。

ボスニア・ヘルチェゴビナは、ほとんどが内陸の国ですが、唯一この街、ネウムだけ海岸に面していて、約9kmの海岸線を持っています。
つまり、ドブロヴニクはクロアチアの飛び地ということになります。

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[ネウムに到着]

地理を大学で習っていた者としては、むっちゃそそられる地区ですね。
ネウムに立ち寄り、土産などを買いました。
この国の通貨は、マルカです。
超ざっくり言うと、1マルカ=4クーナ=0.5ユーロなんだそうです。

スーパーに入ってみました。

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[ドライフルーツが多い]

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[チーズなども多く売られていました]

なお、ボスニア・ヘルチェゴビナ唯一の海岸の街ですが、港はありません。
これは奥まった位置にあり、ここに港を作っても、経済効率が悪いためです。
そのため、ボスニア・ヘルチェゴビナは、クロアチアに対して、隣のプロチェを租借しており、そこに港を作っています。
電化された貨物鉄道まで引き込んでいます。

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[プロチェ港と引込線]
posted by jouji117 at 16:55| 香川 ☀| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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