アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック シャンソンシリーズ Le Fou : JK徒然日記

2020年06月16日

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック シャンソンシリーズ Le Fou

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(Henri Marie Raymond de Toulouse-Lautrec-Monfa、仏 1864 - 1901)の、「14のシャンソンのためのオリジナルリトグラフ集」のうち、1つのリトグラフ Le fou(きちがい)を購入しました。

この版画が、1895年ジュベール出版のためにロートレックが制作したもので、ロートレックの死後、しばらくしてから版元の地下室で原版が見つかり、1978年に、由緒あるムルロー版画工房で限定450部制作されたアフターリトグラフの一つです。
その後、版は抹消されパリ国立図書館版画室に寄贈されたそうです。

ロートレックは、ゴッホと並ぶ19世紀後半に輝いた、画家、版画家、イラストレーターです。
画家の多くが敬遠していた、数多くのポスターを描いた人物としても知られています。
貴族の出でしたが、遺伝的理由により、途中から足が成長しなくなり、非常にいびつな体系になってしまいました。
その中、酒におぼれ、風俗街で退廃的な毎日を送っていたロートレックは、絵に目覚め、さまざまな風俗画を残しています。
日本美術の影響を強く受けた画家でもありました。

日本だと、三菱一号美術館がロートレックの絵を多く所蔵しています。
また、ロートレック展があれば見に行きたいですね。

この作品は、シャンソン歌手のポスターです。
当時有名だったバスーン奏者のDésiré Dihauが曲を、Jean Richepinが歌詞を提供していると記されています。

LeFou.png


posted by jouji117 at 07:00| 香川 ☀| Comment(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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