庄内空港に向かう途中にどうしても行ってみたい温泉がありました。
なんとか車を飛ばして、25分の余裕を作ったので、その温泉に入りに行きました。
その名も、百目鬼温泉。
田んぼのど真ん中にある温泉です。
税込350円と、非常に良心的なお値段。
しかも、源泉掛け流しです。
ここは何故入りたかったかというと、3分以上は湯に浸かってはダメという日本でも非常に珍しい温泉だからです。
ナトリウムとマンガンの成分量が半端ないらしく、長いこと入ると、湯当たりします。
ドロっとしたイメージを予想していましたが、意外やサラサラ透明ですが、黒ずんでいます。
これがウワサのマンガンってヤツですか。
ただ、入っていると、確かになんだか体が重いような、ダルいような。。
湯量も豊富で、こうした温泉がそこかしこにある山形は羨ましいですね。
客は地元の農作業終えた常連さんが多そうです。
でも、3分のところ、6分も湯に入ってしまい、体の火照りが10時間くらい取れませんでした。
おそるべし、百目鬼温泉。。