コロナ禍の真っ只中というのに、この株高。
世界の金余りなのか、つみたてNISAが盛況だからなのか。。
はたまた、バイデンさんの、トリプルブルーがなせる技なのか。。
本当に不思議ですね。
私は、コロナ第二波の時にかなり手じまいしてしまいました。
しかし、今でも、現物のみ、米国株と日本株含め、大小90銘柄ほどダラダラと保有しています。
過去に手放した銘柄も、ほんの少しだけ残すようにしているためですが、日経などで、その後の業界に敏感になったり勉強になります。
長期的に成長に注目しているのは、大豆ミート、ゼロトラストセキュリティ、送電線鉄塔関連、ベトナム。
あと、今年の相場では、コロナ後、大きく下げた、旅行と結婚相談所、イベント関連ですね。
苦境ですが、ロードサイドに優良不動産を持つ紳士服なども気になります。
ただ、最近やや気になっているのは、イールドスプレッド。
長期国債など債券の益回りと、株式の益回りの差を表すものです。
低いほど、株式が相対的にお得で、-5%より低いと株が買われる傾向にあります。
しかし、最近、日本では対TOPIX差で、-4%よりも上回るようになり、米国債もじわり先高感が。
好調だった銘柄も高値警戒感が出ており、ババを引く可能性が出てきました。
割安放置株にボチボチ行きますか。