今日は久しぶりに一日のお休みを頂戴し、見たかった古代エジプト展を見に行きました。
完全予約制で、休日だと予約で埋まってしまいなかなか見られません。
めざましテレビで、伊野尾くんがロケしていたので見に行きたくなりました。
番組内で名前が意味不明と話題になった「バァのついたタァとチャィのシャブティ」も、ありましたよ!
バァは魂のこと。死後、魂がいつでも帰ってこられるように、鳥の形をしたバァが多くモチーフにされていました。
また、シャブティは身代わりの人形のことです。
オランダ・ライデン国立古代博物館所蔵品をもとに、古代エジプト王朝の歴史の変遷をたどりながら、出土品、装飾品、パピルスに書かれた書、棺と、CTスキャンされたミイラと盛りだくさん。
特に、棺に描かれた絵は圧巻です。
棺には、フンコロガシが、描かれているのが印象的でした。
太陽と密接な関係があるそうです。
しっかり見たら、1時間20分ほどかかります。
エジプトに行った気分になれますよ。大人1,800円。