成田に向かう途中に、前から気になっていた駅、成田スカイアクセス線の成田湯川駅に下車してみました。
まわりは住宅街でそれ以外は、何もないです。
この駅には40分〜1時間程度の間隔で、アクセス特急が止まります。
高架の駅で、プラットフォームは3階部分にあります。
JR成田線が真下を通りますが、JR側に駅はなく、乗り換えは出来ません。
なぜ、こんな閑散とした駅で、下車したかというと。。
在来線最速の京成スカイライナーが、160km/hで通過するのを間近で見られる日本で唯一の駅だからです。
北陸新幹線が出来る前は、北越急行ほくほく線で、160km/hで疾走する在来線特急がありましたが、今はこのスカイライナーのみが、160km/hです。
ヤバイ速さです。もはや新幹線並み。
動画を撮りましたのでご覧ください。
まあ、もともとは成田新幹線の路盤を流用して、スカイアクセス線が出来たし、京成は標準軌なので、高速性能が安定しているんですね。
昔、東海道新幹線が開業する前に、東海道本線でこだま号の160km/h以上の高速度走行試験が1959年にありましたが、並々ならぬ技術なんですね。