今回の旅のメインの一つ、大井川鉄道のSLに乗りました。
3連休ということもあって、かなりの人気。
でもSLだけかとおもったら、最後尾に日立製の電気機関車が引っ付いていました。
これがSLの重連で、非電化区間だとかだと最高なんだけどねぇ。
車で静岡に来た組と別れて、電車組でSLに乗ります。
先頭のSLは写真ラッシュです。下手な芸能人より人気あるかもです。
一人女の車掌さんがいましたが、カワイイです。ツンデレ系と見ました。写真撮りそこねました。
それはともかく、写真を撮った後、ギリギリで車両に乗り込みます。
列車はゆっくりと、千頭駅をスタート。速さは、ことでん志度線か、東急大井町線といったところ。遅いです。
1時間20分かけて、終点の新金谷駅まで行きます。大井川鐵道の終点、金谷駅まで行かないのは、
転車台が新金谷しかないためだそうです。

[C56 44]
C56 44は、戦時中に泰緬鉄道で活躍したSLだそうです。三菱製。
列車は冷房化されておらず、窓を全開にしながら走ります。結構、噴煙の粉が客車内に入ってきます。
途中、売り子さんが、おみやげを売りに来ました。
時計など、この車内でしか売っていないものだそうです。

[ここは、やはり、大人買い]
この大井川鉄道は徹底したローコスト経営と、中部電力からの受託(井川線)で、ローカル私鉄でも優秀な経営を続けているそうです。
また、毎日SL運行しているのもいいですね。
沿道から多くの人がこちらに手を振ってくれます。
なんだか、えらい人になった気分です。
途中行き違いで、電車とすれちがいます。どの列車も、南海、近鉄など、当時のカラーそのまま走らせているようです。
まさに動態保存の宝庫といった感じ。走る博物館です。

SLの旅もあっという間に終わり、新金谷駅へ。

[新金谷駅]
いい旅でした。また来年も参加できるとよいですね。
posted by jouji117 at 23:52| 香川 ☀|
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